カルディの「ラテベース」レビュー&おうちで楽しめるアレンジレシピ
2024/02/25
コーヒー
投稿者:yui
カテゴリー:コーヒー
冷たいコーヒーが飲みたい季節になってきましたね。
今回はカルディで販売されている水出しのコーヒーバッグを2種類買ってみたので飲み比べてみたいと思います!
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そもそもまず水出しコーヒーとは何なのでしょう?
コーヒーを抽出する際、多くはお湯で抽出します。一方、水出しコーヒーというのはお湯ではなく水で抽出したコーヒーのことを言います。
水出しコーヒーとはコールドブリューコーヒーとも言い、スタバでも販売されているので聞いたことがある人も多いかもしれません。
水出しコーヒーは水でゆっくりと時間をかけて(長いと8時間くらい!)コーヒーを抽出します。
また、お湯で抽出したコーヒーと比べて味や成分には下記のような特徴があります。
・甘みがありマイルドな味わい
温度の低い水ではコーヒーの苦味や渋みを抽出するのが難しいためコーヒー特有の苦味や渋みが少なく、甘みがありマイルドな味わいになるのが特徴です。
・カフェインの含有量が少ない
カフェインも抽出されづらくなるのでカフェインの含有量も少なくなります。
以上のような特徴があるので、水出しコーヒーはコーヒーの苦味や酸味が苦手な方やすっきりした味わいのコーヒーが飲みたい方にはぴったりなコーヒーだと思います。
また、夏にはすっきりしたコーヒーが飲みたくなることもあると思うので夏にもぴったりだと思います。
2024年6月現在、カルディでこちらの2点のコーヒーバッグが1パックずつで販売されていたので買ってみました。
1袋で2杯分くらいの量が抽出できます(1パック350mlの水で抽出します)。
値段は「カフェカルディドリップ ウォータードリップコーヒー ドイトンコーヒー」が160円(税込)で「カフェカルディドリップ ウォータードリップコーヒー クリアテイスト」が150円(税込)です。
早速抽出してみましょう!
まず、コーヒーバッグを袋から取り出します。
コーヒーサーバー等の容器にコーヒーバッグを入れ、常温の水を350ml入れます。
そして冷蔵庫に入れたまま4時間以上待ちます。
※抽出時間を長くするほど濃いコーヒーが抽出できるのでお好みで調整してください。
水を入れてすぐは全く色が出ないのですが、数十分立つと少しずつ色が出てきて4時間後には下の写真のようにコーヒーが抽出されました。
コーヒーが抽出できたので飲み比べてみましょう!
まずは「カフェカルディドリップ ウォータードリップコーヒー ドイトンコーヒー」からです。
抽出開始から5時間後に取り出してみると想像よりも色が薄く、飲んでみるとまだしっかりと味も香りも出ていなかったのでさらに2時間ほど寝かせてみました。
7時間抽出したものがこちら。
薄めの色です。
ほんのりスパイスを感じるすっきりとした味で、後から甘みも感じました。
今回飲んでみたもう1種類の「クリアテイスト」と飲み比べると、このさっぱり感と甘みがわかりやすいかと思います。
さらに2時間ほど寝かせたものでも苦味が強く出なかったので、口に残るような濃いコーヒーが苦手な方にはとても合うコーヒーかと思います。
次は「カフェカルディドリップ ウォータードリップコーヒー クリアテイスト」です。
こちらは5時間で色も味も出ていたのでまずは5時間抽出したものを飲んでみました。
苦味や雑味がなくマイルドです。後味もすっきり。でもコーヒーの味や香りはしっかり感じます。
さらに3時間寝かせるとより濃く味が出て、5時間抽出したものよりも苦味を強く感じる味になっていました。
「ドイトンコーヒー」と比べると味のしっかり感をより感じられました。
コーヒーの味はしっかり感じたいけどマイルドなアイスコーヒー飲みたい方にぴったりかと思います。
カルディで販売されている水出しコーヒーバッグを飲み比べてみました。
2種類とも水出しコーヒー特有の柔らかさ・まろやかさを感じるものでしたが、それぞれスパイスの風味と甘みを感じる1杯と、しっかり目にコーヒーの味が感じられる1杯と特徴がわかりました。
ご自身の好みに合いそうな方を買ってみるのもよし、飲み比べてみるのもよしです。
お好みの抽出時間も見つけてみてください!
カルディでは下の水出し用のコーヒーバッグ(1袋4パック入り)も販売されています。
たくさん水出しコーヒーが飲みたい方はこちらもお試しください。
「ミルクブリュー」という牛乳出しのコーヒー(カフェオレのようなもの)も作れちゃいます!
また、下のようなコールドブリュー専用の容器もあります。
コーヒーだけでなくお茶にも使えます。
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この記事を書いた人
yui
東京都在住の26歳会社員。
カフェ巡りと音楽・お笑い・バスケが好き。