三軒茶屋の『二足歩行coffee roasters』で、コーヒーもパンもジュウニブンに楽しむ。
2022/12/17
コーヒー・カフェラテ
投稿者:yui
カテゴリー:三軒茶屋エリアのカフェ
三軒茶屋に2023年10月にオープンしたカフェバー「THREE」。
大通りから少し細い道に入ったところにある建物の2階にお店はあります。
今回はお店のイチオシである抹茶ラテと抹茶のテリーヌをいただきました。
※この記事はプロモーションを含みます。
THREE(スリー)は、三軒茶屋駅から徒歩3分ほどのところにあるカフェバーです。
新築のコンクリートのビルの2階に店舗はあります。
エレベーターで2階に上がると「THREE」の看板が右手にあり、左手がお店の入り口のドアです。
THREEが三軒茶屋にオープンしたのは、「情報の発信者となる若者やクリエイター・アーティストなどカルチャーをもった人が集まる三軒茶屋に可能性を感じたから」だそう。
そんな三軒茶屋で「情報の発信地になれるお店」「人生のターニングポイントになる瞬間」を作りたいのだそうです。
「THREE」という店名には2つの意味があるそうです。
一つ目は、「三茶の」「三角地帯の」「サードプレイス」という3つの「三(さん)」から。
二つ目は、モノ・コト・ヒトの3つにこだわったお店だから。
特に二つ目の「モノ・コト・ヒトにこだわる」という点はお店に行ってみてとても感じました。
カウンターに座ると、スタッフさんとの距離が近く、会話を楽しみながら抹茶やコーヒー、シーシャ等を提供してもらえます。
また、お客さん同士の距離も近く、お客さん同士で会話が生まれることも少なくないのだとか。
モノへのこだわりも店内の至る所に見られます。
地名にもなっているとおり、三軒茶屋にはもともと3軒のお茶屋さんがありました。こういった歴史から、THREEは特に「お茶」に力を入れています。
提供するお茶の茶葉は全国の茶葉から厳選したものを使用しており、店内のタイルや木は抹茶やほうじ茶を思い起こさせるような緑と茶で落ち着いた色味です。
また、内装で使用している木材の産地や品種にもこだわったり、観葉植物もフェイクは一切使わず近所の園芸屋さんと取引をしていたりと、日本の歴史や質の良さ、生産者とのつながりを大切にしているそうです。
先ほども書いたように、THREEはお茶にこだわっています。
おすすめのメニューはアイスの抹茶ラテ(No.1)と抹茶のテリーヌだそうで、その2つをいただきました。
まずは抹茶ラテをいただきます。
ホットの抹茶ラテも美味しいけれど、より抹茶を味わうならアイスのほうがおすすめなんだそうです。
抹茶ラテは注文が入ってから抹茶を立て、スタッフさんが抹茶を目の前で注ぎ入れてくれます。「コト(体験)」を大切にするTHREEならではのパフォーマンスです。
抹茶の緑がじんわり広がっていきます。
抹茶ラテは口当たりが滑らかで、無駄な甘味のないすっきりとした味わいです。苦味は強くなく、抹茶の香りが鼻に抜けます。(甘味を入れることもできるそうです。)
続いて抹茶のテリーヌです。
こちらは京都の宇治産の抹茶を使用しています。
2層に分かれていて、上の方は生感が強く滑らかで、どちらかというと甘みの強い層。下の方はベイクド感があり、抹茶の苦味や旨味が特に感じられる層になっています。
甘味と苦味のバランスが絶妙でとてもおいしかったです。
三軒茶屋駅から徒歩3分ほどのところにあります。
店内は落ち着いた色味でところどころあしらわれている曲線が美しいです。
住所 | 〒154-0024 東京都世田谷区三軒茶屋2丁目10-14 GREST三軒茶屋 2F |
営業時間 | 平日 13:00-29:00 土日祝 11:00-29:00 |
席数 | 21席 全席で電源の利用可能 |
決済方法 | 現金、PayPay、クレジットカード |
備考 | 20歳未満の方はご利用になれません |
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THREEではサプライズのバースデープレートや貸し切りパーティーも受け付けているそうです!
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THREEは食材や内装など、こだわりの詰まった空間です。
モノ・コト・ヒトに重きを置いているTHREEでしか過ごせない濃い時間があると思います。
ぜひ、お店に足を運んで、見て触って味わってみてください。
こだわりの抹茶ラテ・抹茶のテリーヌも召し上がってみてください!
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この記事を書いた人
yui
東京都在住の27歳会社員。
カフェ巡りと音楽・お笑い・バスケが好き。